一概に MW10 HiKARI(以後、MW10 と呼称)を使えば暗い場所が明るく見えるようになるといっても生活の中で役に立たないとあまり意味がありません。しかしながら、MW10 を購入して自分のものにしないとこういったことには気づきづらいものです。そこで本ページでは筆者の主観になりますが、少しでも参考になればと思い、MW10 ユーザーの一人として MW10 がどのような場面で役に立ったと感じたのかをご紹介します。
「役に立つ場面」はとても重要です。なぜなら生活スタイルによっては夜盲症であったとしても MW10 は不要の方もおり、もしその方が MW10 を購入したとしても結局フル活用するに至らず、要らないので返品したくなるかもしれないからです。購入すべきかどうかを判断する上でも本ページのテーマは重要だと考えています。
一つだけ注意事項があります。それは人によって事情やニーズが変わるため、以下の挙げたことが全てではないことです。も役に立つ場面というのはこれ以外にもたくさん存在すると考えられ、筆者がまだそれに気づいていないだけなので、もし追加で気づいたら加筆します。
■ 徒歩がメインの通勤・通学ルート
MW10 に対するネット記事の中で最も多いのが通勤や通学の途中で使用する場面です。MW10 の見え方に慣れると歩行程度の移動スピードであれば卒なくこなせるはずなので、普段歩き慣れた自宅と会社・学校等の間の移動ルートなら MW10 が大いに役立つはずです。もし通勤や通学で夜道を歩くことが多いなら MW10 を毎日使用することになるので、こういう生活スタイルの方に MW10 や必要性の高い製品だと言えます。
ただ一つ注意すべきことがあります。それは電車やバス等の交通機関を途中で利用する方です。駅やバス停を歩行するのと夜道を歩行すうrのとでは勝手が違いますよね。その駅やバス停なりの歩行トレーニングが必要になってくると考えています。
もし可能であれば、駅等の施設管理者に許可を取って歩行トレーニングをしたほうが良いでしょう。
■ コンビニや自販機などのちょっとした外出
夜にコンビニや自販機へ徒歩で向かう方はきっと多いはず。筆者も週に何度かはこれをしており、その際に MW10 を使っています。コンビニや自販機までは徒歩数分という距離なのですが、MW10 が無いのとあるのとでは安心感が違いますね。
■ 暗い飲食店や室内娯楽施設
レストランや居酒屋などの飲食店、映画館やカラオケ店、ホテルを利用している方は比較的多いと思いますが、雰囲気作りのために照明を少なくしている所も多くあります。夜盲症の人からすると、できればそういう暗い場所は避けたいと思うはず。MW10 がが無い時にはこういう考えでしたが、MW10 がある今では辛かったら MW10 を使えばいいか、と想うようになり、暗い場所へ行くことも苦にならないようになりました。
また、スタジアムやホールといった規模の大きな施設では入り口からスタンドやメイン会場までの通路は暗い場合があります。そういう場所も MW10 は役に立ちます。