メーカーの製品サイトや取扱店の方の話で、単純に、「暗い場所で物が明るく見える」と言われても具体的な例がないと実感できないものなので、MW10 を使用するとどのような恩恵(= 何が見えるようになるのか)がもたらされるのかを実際のユーザーが洗い出し、本ページに随時記載していきます。注意してもらいたいのが、以下に挙げた見えた例というのは、あくまでも私の視力に基づき判断したことで、MW10 の効果は人それぞれで異なることから、全てのユーザーに対して等しく当てはまることではありません。しかし、筆者は典型t気な夜盲症ですので、多くの夜盲症の方に当てはることだと考えています。
内容は随時追加していきます。
月以外の星が見えた(参考記事)。
自宅の門から玄関までの道がよく分かった。
家屋の壁が夜でもまるで昼間のように鮮明に見えた。
近隣住宅の窓、窓に掛けてあるカーテンの色や大まかな柄が分かった。
玄関ドアのドアノブの位置や形状が分かった。
ポストの位置や中を覗けば郵便物の有無が分かった(文字はよく見えない)。
夜でもアスファルトに水撒きをした直後の痕跡を見た。
住宅の塀や道を散歩する猫や犬の姿が見えた。
夜道に落ちているレジ袋が見えた。
道路上に駐車している車の色や形、ナンバーが見えた。
道路を走行している車やオートバイ、自転車の全体像が分かった(従来はライト部分のみ見えていた)。
映画館に入ると少ない照明でも空間全体が良く見え、またスクリーンからの光で座席全体が明るく垂らされている光景も見れた。
暗めの飲食店であっても、テーブル上のグラスやボトル、料理の色や形、配置が大体分かった。
同じテーブルに座っている家族や友人の顔が普通に見え、どのような表情をしているのかをリアルタイムに見ることができた。
飲食店内の構造や座席の配置、壁の模様などが見えたので、より一層お店の雰囲気が分かるようになった。
高台から望む都市部の夜景は煌々としたものに見え、これまで見てきた夜景とは違う印象を受けた。
夜間、真っ暗に近い状況でも足元が見え、落とした小銭や鍵を目視で探せるようになった。
比較的明るい都市部の歩道を歩くと行き交う人の姿が見え、状況によってはその人たちの顔も認識できた。
夕暮れ時、照明を消している室内でもまるで昼間の時のように部屋全体が見えた。
電気が数箇所しかない暗い倉庫内でも重ねてあるダンボールの形状が見え、懐中電灯無しでも自分で持ち運ぶことができた。
見慣れている自室の白い壁がさらに白く見え、カルチャーショックにも似た驚きを得た。
夜間に比較的低い高度を飛行している旅客機の機影やライトが見えた。
雨天時に夜の屋外で雨粒が見えた。
夜間に公園やアパートの階段や手すりが見えた。
アパートやマンションのインターホンや呼び出しボタンの位置がよく分かった。
夜道で路上のマンホールの位置や形状が分かった。
夜間、家屋入り口付近にある花壇や段差が分かった。
夜道で路面の白線が鮮明に見えた。
薄暗い駅や空港内の状況が分かった。
旅客機で飛行中に、ギャレーにいる CA さんの姿や顔がよく見えた。
CA さんがどの方向に顔を向けているのかが分かった。
陸地の上空を飛行している際に、地上の明かりが良く見え、全体が夜景のように感じた。
JAL のサクララウンジなど、比較的暗めの空港ラウンジの中の様子が分かった。
街灯が少なく、寂しい雰囲気の公園の駐車場の様子が大体分かった。
街灯の多い公園はまるでテレビで目にするサッカースタジアムのように煌々と明るかった。
最終更新日: 2018 年 10 月 03 日